追悼、ランディ・パウシュさん

 「最後の授業」の著者、ランディ・パウシュさんが先日亡くなられました。

全世界で何百万人が見た最後の講義、そしてベストセラーになった本。生きることは何か、充実した人生とは何か、壁を越えるためには・・・いろいろなことを教えてくれます。

 バーチャル・リアリティはしらないから専門のことは正直わからないし、退屈なところもあります。本だってそんなに内容があるわけでもない。それでもいくつかのきらきらした言葉や場面が、私の胸の奥深くの柔らかい所をハッとさせてくれました。

 中でも妻との抱擁のシーンが白眉。ジーンときます。ここだけのために見るべき映像とも言えるでしょう。素晴らしい。本を読むとわかりますが、抱擁のとき奥さんが耳元で言った言葉がまた素晴らしい。

 人は必ず老いる。いつか人生は終わる。それがわかって前向きに生きるから、パウシュさんは輝いて見えるのでしょう。彼みたいに拍手で見送られる人生を歩みたいなあ。

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三国志

年末年始を利用して読んでみました。いろいろな人が書いてますが、三国志の今までの好みは

シバレン>吉川英治>北方謙三

です。が、北方版もなかなかです。年末年始だけで終わらず、最近までかかってようやく読了しました。全13巻。

男の本懐について。生き方について。熱く語られています。

最初はもうひとつでしたが、赤壁を越えたあたりから面白い。途中から自分の感性と波長が合ってきたからでしょうか。引きずり込まれました。

それぞれの登場人物がいずれも悩み、足りないところを求め、決断し、そして死んでいく。得意満面から一転してどん底へ突き落とされる一瞬が見事です。惹かれるのは生き様ですね。

しかし孔明は負けてばかりです。完璧にみえるというのも考えものです。

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投資としての読書

井上ひさしの「本の枕草子」に載ってました。

いい本を読むと自分にとっていい投資になるそうです。

さて、私で言うとどうかな?

身近の10冊を手にとって見ました。硬軟取り混ぜて見ました。

1 病気にならない生き方3 1600円+税

2 日経ビジネス 650円

3 TIME 840円

4 しあわせクッキング 490円

5 30代で差をつける人生戦略ノート 1300円+税

6 女には向かない職業 560円

7 クルーグマンミクロ経済学 4800円+税

8 スタバではグランデを買え! 1600円+税

9 ザ・ゴール 1600円+税

10 人は「話し方」で9割変わる 800円+税

合計 14240+税が投資額です。

さて、私の鑑定額は

1 2000円(ほんまかいなと思いつつ水を飲んでしまう)

2 1000円(情報量はやっぱり経済誌でピカイチ)

3 1000円(生の情報みたい。でもとても読みきれない)

4 300円 (脂っこい料理が多いんです。男にはちょいと難しい)

5 2000円(ありがちなコーチング本なんですがまとまってます)

6 1,000円(いしいひさいちの批評眼はすばらしい!)

7 2000円(わかりやすいけどいまさらじっくり読む気にはなれず)

8 2000円(7と同じくらい分かりやすい。視点を変えるのに良い)

9 3000円(これはお勧めです。最後はちょっとぐだぐだ)

10 2000円(部下に勧めます。これがヒントになれば・・・)

合計16300円でした

16300÷14240=1.14

14%の利益を得てしまいました。

5年続ければ約2倍、

10年続ければ約4倍になります。

なかなかいい投資のようです(^^)/

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門外漢

少し前の日経夕刊に「なんとかなるさ」という連載コーナーがありました。

めっき会社の社長さんの話が出ていました。39歳で女性です。創業者の娘と言うだけで呼び戻されて跡を継いだとか。

畑違いの分野から飛び込んで、経験も勘もない世界。業績は低迷しどこから手を着けたらよいか分からない。

一人ではきっとできないと思ったに違いない。不安で眠れない夜があったことも想像に難くない。素人と現場の職人さんに相手にされなかったでしょう。社員の心もバラバラで意思疎通も図れず、どうしてよいか途方にくれたこともあったでしょう。
それでも立て直すことができた。眼の付け所が良かった。新しい分野に進出した。自分たちの培った技術を信じた。何より前向きだった。それにいい師匠もいたのでしょう。

私も元気付けられます。勇気付けられます。「要は気持ち」本当にその通りです。この記事は切り抜いて大切に保管しました。

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